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Arisaema kiushianum

ヒメウラシマソウ

牧野富太郎によって1918年に植物研究雑誌にて記載された種。

ウラシマソウによく似た形態を示す小型種。

葉は1枚、7〜13枚の小葉をもつ。

花は葉より下、地際で展開し、仏炎苞内部にはT字型の白い模様がある。

​場合によってはウラシマソウより鑑賞価値があるとされ、多くの選抜品種が育種されている。

参考文献:

The Journal of Japanese Botany 2(1): E3–4(1918)

牧野富太郎 : 日本植物新研究の発表(承前)

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