本州の近畿地方から東海地方にかけて普通に見られる種であり、マムシグサの仲間では識別は容易である。
葉はほぼ2枚、小葉は5〜9枚。花は葉と同じかそれより高い位置で開花する。
早咲き型で仏炎苞は葉より早く展開する。
この画像では確認しにくいが仏炎舷部先端は糸状に伸びる。個体差がやや大きいため、1個体のみでの同定はやや危ない。個体群単位で特徴を見るべきだろう。
参考文献: The Botanical Magazine, Tokyo 31: 284 (1917)
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