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Arisaema monophyllum

ヒトツバテンナンショウ

本州中北部に分布する日本固有種。

葉は1枚かまれに2枚で、小葉は7〜9枚。

葉軸は葉柄に対し直角であることが多い。

仏炎苞はやや白っぽい緑色で、舷部は光沢がある。

内側にハの字型の黒っぽい斑紋が見られることが多い(これに対しては個体差が大きく、薄い個体から存在しない個体、もしくは舷部全体が黒く染まる個体もある)

​参考文献: The Botanical Magazine, Tokyo 31: 283 (1917)

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