中型から大型になるテンナンショウで、非常にかっこいい。
葉は2枚で葉軸は発達する。小葉は5〜17枚。
遅咲き型で、仏炎苞は葉より後に展開する。
仏炎苞の色などに変異は少なく、筒部は淡緑色、口辺部から舷部先端にかけては褐色である。
舷部は水平か下向きに長く伸び、舷部内面では脈がよく隆起している。
付属体は細く、前屈することが多い。
開花期は遅く6月で、オオマムシグサなどとともに開花する。テンナンショウシーズンのラストを飾る種。
まれに全草が緑色の個体もあるとのことだが、現状未確認である。
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