ca.1000m Napo, Guangxi, Chinaより来たArisaema  lihengianumです。
うちには4個体あり、そのうちの1個体の根茎をカットし、殺菌剤を塗布し乾燥させました。
二芽あるのでうまいこといければ2株になるかと思います。
しかし実験的にカットしたものですので、この後どうなるかはわかりません。
勇敢なチャレンジャー向けです。

さて、このA. lihengianum、実はとても花付きがよく、光量さえ調節できれば常湿でも支障なく成長して行きます。成長速度はやや遅めですが、ここはテンナンショウ共通、肥培してひたすら待つしかないですね。
本種の発表は中国より邑田先生ほかですが、近年新たにベトナムからも発見されたようです。しかしながらうちに来た個体(画像1、2枚目)は仏炎苞が上方に伸びており、このような特徴のA. lihengianumを私は見たことがありません。
舷部が垂れる個体も所有していますが、大きく異なっています。
販売品は画像3、4です。白い粉は消毒薬です。少し乾燥させていますが、やや強めに絞ったミズゴケにふんわりと埋めておくとうまいこと行くと思います。
A. lihengianum自体は非常に流通が稀ではありますが、入手不可というほどではないようです。
産地別に集められたら楽しそうですね。
ちなみに葉は基本的に1枚、小葉は3枚でそれぞれ葉柄があり、やや肉厚です。
茎の模様の個体差がありますが、販売個体はやや白めです。
本種は球根ではなく根茎なので、比較的増えやすく、また高温・低温にも比較的強いと思われます。
マニア垂涎のArisaemaですね。詳細な栽培方法などは私もまだ実験中ですので、自生地の環境なり論文なりを参考にされてはと思います。

【Guangxi産】Arisaema lihengianum カット根茎

¥6,500価格