栽培不可と名高いクモランです。
ウメの倒木に着生しているのを発見し、枝ごと持ち帰りました。枝は腐敗していたため剥がし、自分用に巨大な塊を確保したのですが、いくらか単体で着生していた個体がいたので販売します。
この子が自生していた都内某所の自生地はすぐ近くの林が伐採され、乾燥してしまい絶滅寸前となっています。無菌播種と根端培養、栽培で保全を行っていますが、リスク分散の意味合いも兼ねて、ですね。
もし購入した方で栽培や増殖に成功した方がいらっしゃれば、お声かけ頂ければと思います。
栽培不可能と名高い本種、挑戦者求ム!!!
とは言っても栽培は可能で、単純に緩く風の通る環境と高湿度を維持するのがコツです。あとは暑さに意外と弱い点に注意ですね。そこさえしっかりすれば、新しい根がニョキニョキ伸びて、開花します。
この子達はパケの中に入れられていますが、動き始めていますので早めの移植をオススメします。
着生材はコルクのようなゴツゴツとしたものを好みます。ミズゴケと一緒につけると細かな隙間が蒸れてしまうようで、あまり好まないようです。
乾湿がはっきりすると理想ですが、乾燥状態になるとやや弱ってしまうので、加減をうまく掴む必要がありそうです。
とはいえ性質は強いようで、切れっ端からでも再生してくる程度には強健です。
ぜひ、この機会に”栽培不可能“を一緒に書き換えてやりましょう!

【東京都産】クモラン Taeniophyllum glandulosum

¥1,000価格