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中国便新入荷リリース-2022/3 (販売終了)

更新日:2022年3月23日

大量着弾しました中国便をリリースです。

今回も超珍品祭り!

ジメジメ系から水草、山野草から分類不能な種まで多種多様な入荷です。




この機を逃すな...!!!




ご購入希望の場合、

①メールアドレス

②郵便番号・住所・氏名・電話番号

③ご注文商品の学名もしくはナンバー

④ご希望の数量

⑤到着希望日時

を記入の上、


otakekoki0829@gmail.com


までご連絡ください。


また、ご注文はこちらのフォームからも送信できます。よろしくお願いします。


※ご入金は銀行振り込みとなります。

※振り込み確認後の発送となります。

※振込先の返信日から3日以内にお振り込みがない場合、ご注文はキャンセル扱いといたします。

※到着希望日時はご希望に添えない場合がございます。

※送料(一律1000円)はお客様のご負担となります。

※なお、ブログページで在庫アリとなっていても、メールの先着順で処理を行いますので、在庫がないことがございます。また、先着順で状態の良いもの、大きなものを販売しますので、サイズや状態に多少のばらつきがございます。


このページからの注文の締め切りは2022/03/22までとさせていただきます。



No.1

Agapetes lacei -10000円

云南省大理白族自治(Dali, Yunnan)産

雲南省西部、チベット、ミャンマーなどに分布する可愛らしいAgapetesです。塊根を作る着生ツツジ科としてはたいへん栽培容易なものです。

大変大きく成長します。

関東以南の都市部であれば屋外での栽培も可能とのこと。霜と凍結を避ければ耐寒性は十分なようです。

※株はお選びいただけません。ご了承下さい。



No.2

Asarum geophilum White Spots -8000円

云南省文山壮族苗族自治州(Wenshan, Yunnan)産

国内ではオドリコサイシンと呼ばれ栽培されている、やや変わった花を咲かせるAsarumです。現在主に流通しているのは無地葉の個体で、今回のものは白い地模様の美しい個体です。

※画像3枚目のものが販売株です



No.3

Asarum aff. nanchuanense -10000円 完売

江苏省九江市(Jiujiang, Jiangsu)産

非常に珍しいA. nanchuanenseによく似た個体です。

南京中山植物园のタイプ(var. wulongense?)と本個体に似たタイプの2タイプが存在するようです。

O先生によればこの個体は別種とのことですが、いずれにせよ面白いものです。



No.4

Aspidistra chunxiuensis -50000円

广西壮族自治区崇左市(Chongzuo, Guangxi)産

2015年5月に記載された希少なハラン。A. guangxiense, A. pulchella, A. patentilobaに並ぶ美麗種(それぞれ柱頭が異なる点で区別可能)



No.5

Begonia erythrofolia -10000円

云南省文山壮族苗族自治州(Wenshan, Yunnan)産

2022年1月記載の超絶新鮮フレッシュな新種。大変珍しいです。根茎性でやや涼しい環境を好みます。葉裏が真紅に染まる特徴が種小名の由来。




No.6

Selaginella sp. -18000円

云南省红河哈尼族彝族自治州(Honghe, Yunnan)産

たいへん美しいSelaginella。中国産のSelaginellaは無事に輸入することがあまり叶わないためなかなか貴重。これまで何度もチャレンジしていますが、毎度死着祭りでした。



No.7

Remusatia vivipara -6000円

云南省红河哈尼族彝族自治州(Honghe, Yunnan)産

世界的に分布する超広域分布種ですがあまり見かけない印象です。面白い花が咲きます。



No.8

Steudnera colocasiifolia -6000円 完売

云南省红河哈尼族彝族自治州(Honghe, Yunnan)産

中国南部からインドにかけて分布するサトイモ科らしいサトイモ科。

内側が深紅、外側がクリーム色の美しい仏炎苞を持った花を咲かせますが、見た目は種小名の通り完全にサトイモ。



No.9

Drynaria delavayi -20000円

云南省大理白族自治(Dali, Yunnan)産

D. delavayiとして現地で同定されているものの、それが実際かどうかはなんとも言えません。

ただ産地はD. delavayiの自生するような涼しいエリアなので、別種だとしても難しい種類だと思います。



No.10

Cryptocoryne crispatula var. planifolia -16000円

广东省惠州市(Huizhou, Guangdong)産

中国産クリプト第二弾。水中で結構大型に育っていたようです。

Guangdong産はなかなか珍しいと思います。

現地からの仏炎苞の画像はたいへん美しいものでした。真っ白い螺旋状の特徴的な仏炎苞。この点はvar. planifoliaに一致します。

ただ、草姿に関してはvar. tonkinensisによく似ていますので、将来開花した際は種名を改める可能性があります。


No.12

Cryptocoryne crispatula var. ? -15000円

广西壮族自治区百色市(Baise, Guangxi)産

過去に一度、少量入荷したものです。

なんとか再び入荷できました。Guangdong産に比べて葉が溶けやすいですが、立て直しは容易です(画像一枚目は昨年の輸入株、同じような状態でした)

ぜひこの機会に。



No.13

Lilium eupetes -50000円 完売

云南省红河哈尼族彝族自治州(Honghe, Yunnan)産

2007年記載の比較的新しい種。最大の特徴は着生種のユリであるという点。自生はベトナムから知られていますが、中国での自生も最近確認されたようです。めっちゃくちゃ珍しいです。

バスケットなどを用いた栽培が適します。ムカゴで増やせるとのことなので、ぜひ増殖にもチャレンジを。



No.14

Lilium bakerianum var. yunnanense -4000円 完売

云南省大理白族自治(Dali, Yunnan)産

清楚な白花系のユリ。

中国産のユリは過去に山ほど導入されていましたが、その多くは絶えてしまったとのこと。気を抜かないことがこれらの栽培の鉄則。くれぐれもウイルスに要注意。ウイルスに弱い植物は、栽培する際は株同士を密着させないことである程度感染拡大を防ぐことができます。



No.15

Ophiopogon aff. chingii -30000円

广西壮族自治区崇左市(Chongzuo, Guangxi)産

たいへんマニアックなシロモノ。要はジャノヒゲです。しかし中国固有種で、日本には入っていないようです。石灰岩地の照葉樹林下に生えているとのこと。

通常日本で見られるOphiopogonとは異なり、立ち上がる性質があります(大陸では立ち上がる種は意外とあります)。

O. chingiiは原記載では細い葉ですが、この個体は葉幅が広いです。ここでは広義のO. chingiiとしますが、今後分けられる可能性もあるかも。花が咲き次第より詳細に同定します。



No.16

Arisaema dahaiense -8000円 完売

云南省大理白族自治(Dali, Yunnan)産

人の背丈を超えるほどのクソデカテンナンショウ。

夏の暑さにさえ気をつければよく育ちます(暑さに気をつけるとは...?)

ヒマラヤからネパールなどに分布する、たいへん有名なA. griffithiiは栽培がクソ難しいですが、本種はまだなんとかなります。

この節は球茎がやたらカビやすいので要注意。



No.17

Arisaema garretii -18000円

云南省文山壮族苗族自治州(Wenshan, Yunnan)産

ちょっとノッポな印象の仏炎苞を持ちます。

透き通った緑色が美しいテンナンショウです。

水平にせり出す仏炎苞開口部口辺が特徴的です。日本にはない形状です。



No.18

Arisaema menglaense-15000円 完売

云南省西双版纳傣族自治州(Xishuangbanna, Yunnan)産