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Arisaema yunnanense

山珠南星

中国貴州省、四川省、雲南省、ミャンマー北部に分布する種。

松林や落葉広葉樹林の明るい林縁に自生する。

標高は500mほどから3000m付近まで広い範囲で見られる。

仏炎苞筒部はやや短く、舷部がよく発達する。舷部は水平かやや斜上する。

付属体は開口部より長く飛び出し、時に前屈する。

仏炎苞開口部口辺は張り出さず、白条は明瞭。

葉は1枚か2枚、小葉は3枚。偽茎と花柄、葉柄はよく発達し、背が高くなる。

花は葉と同時が、後に展開する

A. saxatileにやや似る。

塊茎は球形か潰れたような楕円体で、非常にもろく割れやすい。

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